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2024 / 05
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 早稲田大学社会科学部の大学編入試験が、いよいよ今度の日曜日となりました。もしかすると、全国で最も倍率の高い編入試験かもしれません。と思いつつ、中ゼミ作成の『まるわかり大学編入』で受験者数などを確認しようと思ったら、平成21年度はいきなり非公表になっていたんですね。びっくりしました。ちなみに平成19年度は116(29)名受験で6(3)名合格、20年度は92(36)名受験で7(6) 名合格でした。( )内は学士の受験者で外数です。それでは21年度はというと、中ゼミ生の情報では120名程度受験で合格は8名とのこと。おそらく学士は含まれていない数でしょう。それからあくまで会場で数えた数ですから志願者数とイコールではないと思います。ある学生の情報には134名受験とあったので、こちらが志願者数の可能性もあります。

 134名申込みでなんで受験が120名…と思われるかもしれませんが、そこは編入試験。受験勉強せずにあわよくば…で申し込んではみたものの、結局行かなかったというケースもあるでしょう。それから、編入試験でよくいるのが試験本番途中で試験を放棄する人です。英語が終わったらいなくなってしまったり、面接を受けずに帰ったり…。軽い気持ちで受験はしてみたものの…ということですね。会場に行ってみればわかります。

 確かに倍率は恐ろしく高い、でも、真剣に勉強して取り組んでいる人はさほど多くない、これが実情です。当日は受験者数に気圧されることなく、今までがんばってきた自分を信じて、力を出し切ってください。

 面接については、中ゼミ生の情報では一人5分。おもに志望動機と学びたいこと、それに卒業後の進路について聞かれています。事前提出の志望理由書をみながらの質問です。学生の情報では志望理由などについて答えた後に1つ、2つ、突っ込みが入るとのこと。志望理由書がしっかり書けていることが大切です。合格した学生の報告を読んでいると、突っ込まれたことについてきちんと回答できており、面接もうまくいっています。事前に準備ができていれば、恐れることはありません。

 以前、合格者の番号が前半、つまり若い番号に集中していると書いたことがありました。これは早く出したから受かるということではないと思います。願書を早く出す人は、準備も早くから済ませている、つまりしっかり用意しているということでしょう。今年も番号が若い方から合格するというジンクスのとおりの結果となるのか、出願は遅かったけれど、がんばって追い込んでよい結果を出す受験生がいるのか…。皆さんの健闘を祈っています。



  • Author:大学編入予備校中央ゼミナール ステップアップサポート部 部長宍戸
  •  20数年にわたって、編入学予備校中央ゼミナールで大学編入・転部試験、社会人入試などの指導にたずさわっている。
     著書に『誰も教えてくれなかった大学編入』(東京図書)、『まるわかり大学編入』(オクムラ書店)